Dotmaster

イギリス人アーティストのドットマスターのアート活動は多岐に渡る。
グラフィティ、ストリート・アートのシーンばかりか、ノルウェーの NUART フェスティバルのキュレーション、グラストンベリー・フェスティバルとのコラボ、ラグジュアリー・ブランドとのコラボ、音楽アーティストとのコラボ、映像も含めたメディアミック
スといった仕事も手がけている。
今でもロンドンの街の中では、彼の描いた巨大なミューラル（壁）のグラフィティや等身大のステンシルをよく見かける。
彼のアートはシリアスなものではないが、権威、商業主義、社会問題といったものを独特のユーモア・センスで笑い飛ばしている。
そこにあるのはサブカルチャーではなく、破壊なのだという。
CRASS のスティーヴ・イグノラント、バスコックスとの仕事でも知られる。
２０１８年のフジロックフェスティバルにグラストンベリーのアンダーフェアグラウンドチームが来日した際、彼がアートティスト兼キュレーターとして参加。
現在も引き続きグラストンベリーのアンダーフェアグラウンドチームのアートキュレーターとしてアーティストのブッキングを担当している。
近年、ベンアインとの共同作品を数多く発表しておりヨーロッパのみならずアメリカでの活動にも力を入れており世界各国のアートコレクターから注目を集めている。
今後は日本でもいろいろな企画に参加予定。

Dotmaster, a UK artist, started painting on the streets of Brighton in the early ’90s. He takes a sideways look at a populist media with a typically English sense of humour. His work is impeccably detailed – his half-tone work, stark black and white street pieces and unique, photo-real colour stencils all create street-based illusions that fool the eye.
Invited to take part in Banksy’s Waterloo ‘Cans Festival’ and featuring in the Oscar-nominated ‘Exit Through the Gift Shop’, The Dotmaster exhibits internationally.
A driving force behind the Nuart festival in Norway, he has collaborated with grass roots activists, luxury brands, Glastonbury festival, weirdos, developers and drop outs.
Work has been shown at the Cabaret Voltaire, CH, ICA, UK, kunstnernes Hus, NO, Museum of modern art Gulbenkian foundation, PT and London Underground. Video Visuals supplied for The Buzzcocks, Steve ignorant, chuck palahniuk, Irvine welsh, Phil Hartnol, Longrange and Second Life.